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頼ろうなんて………………
そんな気持ちだから見失う
大事なことっ………!
(7巻第82話)
「ひとりひとりだっ……!」
7人落ちて残ったのはカイジと石田さんと佐原。
カイジを頼ろうとする石田さんに佐原が叱責するシーンです。
もうね、朝から号泣ですよ。
7・8巻は本当にやばいですね。
この7巻の前半で利根川が金の重みについて語るところもすごく好きです。
むかーし、「ゴーマニズム宣言」でよしりんが「日本人は金を出すだけ」っていう外国勢に反論して、命を削って働いた金なんだっていうことを言っていまして。私は当時子どもだったから、ふーん、そうなんだくらいに思ってましたけど。
お金って大事だよね。
お金だけじゃないけど。
一生懸命努力を積み重ねている人……尊敬する。
夜遅くまで塾に通って心から真摯に勉強してる子供の姿とか見ると、泣けてきます。なんだろう、そういう純粋な姿が羨ましいのかもしれない。
まあそれはそれとして、他人に頼るなって言葉が結構続きますね。
うん、そうなんだ。
喜びも悲しみも怒りも自分自身の中にある。
なんかそういうの実感する今日この頃ですよ。
話変わるけど
「落ちる」って言葉と「堕ちる」って言葉のリアリティについて考えてた。
堕ちるっていうと、なんとなくかっこいいと言うか文学的?衒学的?
堕天使なんて言葉があるくらいで、堕ちても悪になるだけなイメージですが、カイジでは落ちる=死なんだなあと思いました。
もともと堕という意味は神に供えた肉が崩れ落ちる様子らしいです。
ちなみに堕落は老人の髪歯が抜けることなんだとか。
堕ちるのはまあアレですが、落ちたくはないなあ。
死ぬのは怖い。
死ぬのは怖いです
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